2021年、8年間放置していた子宮筋腫に向き合って治療したときの話を綴っている。
前回は入院時に用意したものの結局使わなかったものを紹介した。
今回は、前回とは逆に
「持って行けばよかったなぁ!」と
入院してから後悔したものたちを紹介する。
やっぱり、初めての経験だから、実際に行ってみてから気が付くことはある。
入院時、「あったら良かったなぁ!」と思ったものたち7選
耳かき
これは普通の旅行でも「ああっいるんだったー!」となりやすい
アイテムなのではないかと思ってる。
耳かき、つまようじ、綿棒、毛抜き‥
こういう地味な体お手入れ品は荷造りの盲点になりがち&旅先にも無いので困る。
病室にももちろん無い。
泡立てネット
久々のシャワーで患部を優しく洗いたいときに困った。
泡で優しく洗いたいのに泡にできない!
ムダ毛で泡立たないか!?などと、あがこうとしたけど
術後の体を考慮してムダ毛は処理してきており使えず。
ここで体の中で最も堂々と大量に生えてる髪の毛を使うという
発想が出なかったのは我ながら不思議。
アイスノン
病院にはもちろんアイスノンはある。
何日も頭痛だったので病院のアイスノンにはお世話になったけど
種類は重くて大きな敷きタイプ一択。
体を起こして頭に当てたい場合、重くて不便‥。
しかも他の患者さんの状況によって
「今もう冷えてる在庫ありません」というときもあった。
もっと軽く小さいものや、頭に巻けるタイプのものなど
自分好みのアイスノンを自分で持参すれば良かった。
有線イヤホン
4人部屋だからノイズキャンセリングイヤホンが良いだろうと思って
これを機に奮発して買ったのが AirPods !
入院時に初めて使った。
たしかに周囲の音が明らかに静まり、没入感は凄い。
すごいのだけど、ノイズキャンセリングの周波数に体が反応してしまうのか‥
頭の片側を捻って持ち上げられるかのような頭痛が発生してしまい
使用をやめてしまった。
高かったのに‥‥。まさか体に合わないとは。
こんなことになるとは思わなかったので
それ以外のイヤホンを持参しておらず後悔した。
周囲の環境でワイヤレスイヤホンの接続に問題が出る可能性もあるし、
こういう類のイヤホンを持って行くときは有線のイヤホンも
予備で持って行った方が良さそうだと思った。
光る時計
いつでも時間を見られるよう懐中時計をベッドの柵に吊るしたものの
ライトがあるタイプの時計ではなかったので消灯後は全然見えない。
術後初日の夜は本当に長くて時計を見たくて仕方がなかったので心底後悔した。
(※この時はスマホを開くことすらできない状態だった)
見たいときだけ光るスマートウォッチが最適解だったなぁと今なら思う。
もっと、おやつ。
シンプルに、間食が足りなかった。
ウィダーインゼリー2個とラムネ1本じゃ足りなかった。
歩けるぐらい回復したとはいえ自分に過保護な自分は
入院最終日まで売店までは行く勇気が無く。
カロリーメイト1箱ぐらい追加すればよかったなと思う。
液体調味料
味のうすい白身魚料理やサラダや汁ものなどに
液体調味料が欲しいなと思ったシーンは多かった。
ふりかけは持参していて、ごはんのお供は完璧だったけど
ふりかけは乾物なので料理によっては馴染みづらい。
小さい醤油とかあれば良かったな。