リュック背負ってないよ!
数日に渡ってのフルパワー稼働の後の帰り道、
財布ほか貴重品全てを入れたリュックを持っていないことに気づき
慌てて駅へ引き返し、遺失物預り所で無事リュックと再会した。
再会できたのは、本当に幸いだったけど
最大限に膨らんだまま戻らない感じの肺、
何十分も持続する不思議な息切れ、
常時ボヨンボヨンとジャンプし続けているとしか思えない新感覚のめまい
が、ただでさえ疲労している体に加わってしまい、心底疲れた。
貴重品を紛失したことがなかった
普段、物を紛失しないようそれなりに気を張ってるおかげか
これまでの人生で財布やスマホを紛失したことがなかった。
でも、そのことはこういうピンチの時に圧倒的経験不足という形で現れ
脂汗を流す自分がそこにいるのみだった。失敗経験、大事。(でも2度と繰り返したくない)
→電車に忘れ物!見つかる確率を上げるためには?簡単3ステップとお役立ちグッズ( MAMORIOラボ)
私は遺失物預り所の場所がわからなかったので改札の人に聞いた。
ちなみに、普段気を張ってるはずの自分が大事なものを電車に置き忘れた理由は、
人と話しながら電車を降りたから。
人と話すことが如何に脳の注意力を使い尽くすものか、思い知った。
帰宅できた家の有難み
いつも家の鍵だけはポケットに入れてるのに
それすら今回だけ貴重品カバンにまとめていたから
戻って来なかったら完全に終わってた。
ハンカチ1つで、頼るあてのない寒い夜を、1人過ごさなきゃいけないところだった。
今、家にいて持ち物に囲まれて温まっていることはなんて幸せなことなのか。
良心的な日本の皆様とJRに心からの感謝をこめて、寝よう‥‥。