一昨日から、
4月に道路で転びましたという話を
3日に渡ってお届け中。
夜中のあまりの体調の悪さに
救急車を呼ぶかどうか迷ったところまで書いた。
脳神経外科の診断
朝になり、ついに病院に行くことができた。
予約時間前に家でWEBで問診票書いてから病院へ赴く、
という新しいスタイルに驚く。
正直、MRIとCTの区別がついていなかったけれど
CTの圧倒的な楽さに驚く。
【MRI】
20分ぐらい閉じ込められることになる
頭痛生成アトラクション。
体調悪い時には絶対に入りたくない。
【CT】
体感3分以下。
撮りました。終わりーという感じ。
検査の結果、脳にも骨にも何も異常なし。
脳が揺れたことによるショック状態でしょう、とのことだった。
診断って大事だ。
この情報で私は
（脳に何か起きてしまったの？このままだとこの頭痛治らない？）
（それどころか放置すると何かまずいこと起きたりする‥？）
という不安から解放されたのだから。
さらに、有難いことに
その病院は整形外科を兼ねていたので
右手の傷も治療してもらえた。
絆創膏を貼っても一瞬で血に染まる..🥶
でかい傷すぎてここ一面にオロナイン塗って効くのかよくわからない..🥶
そもそも痛すぎて洗えてもいないのは明らかに良くない気がする..🥶
そんな不安でいっぱいだった右手。
それを洗ってもらえて、ぷるぷるしたいい絆創膏貼ってもらえて、
化膿止めの薬までもらえたの、有難すぎた‥‥。
薬局でどうにかしようと思ってた自分あほか、
っていうぐらいなかなかの傷だったらしい。
後日談
ここから少しずつ回復していくわけだけど、
ここで「私を長く苦しめた傷選手権」を開催したい。
結局、深刻なダメージは負ってないのに大袈裟な話だけれども。
せっかく体のあちこちに損傷があったので
負傷の種類別に回復の早さと治療の負担額をまとめてみた。
第七位 顔の打撲！
打撲は5日ほど経つとカラフルになるということを学ぶ。
その色づきとは無関係に回復は順調。
直後は顔も洗えないほど腫れが痛かったのが
日に日に痛みが減るのがわかり、2週間でほぼ全快。
顎も負傷したけどマスクのおかげで少し傷が浅く済むという
マスクの知られざる効用が発揮された。治療費は0円。
第六位 痛めた右肩
転倒直後は気づかなかったけど、
右手をついたときに右肩を痛めてしまい、一時的に肩が上がらず。
こちらも緩解は早く、5日ほどで万歳できるようになった。
ただ、肩を上げた時に軽く「詰まり」のような違和感があるのは
1か月以上継続した。治療費は0円。
第五位 口内炎
転倒時に歯で傷つけた唇から派生した口内炎。
これは怪我の回復と逆行して成長したので
地味に私に迷惑をかけた。
朝晩とチョコラBBを飲んだおかげで
10日後に開催されたお寿司会に治癒が間に合った。
チョコラBBは元から持っていたので治療費は0円。
第四位 全てを受け止めた右手
顔で全てのダメージを受けたらもっとひどいことになっていたはず。
それを全力で防いでくれた右手。
ゆえにダメージは大きく、深く広くめくれることに。
先生にも跡が残るかもしれないと言われたけど
早期の適切な処置の甲斐あって
8か月ほど経過した冬、跡が消えたことを確認！
痛みの方も、直後は動かしていない状態でもかなりつらかったのが
5日後には不自由なく手を使えるようになった。
ぷるぷるした絆創膏の下でさんざん沁みだした
変な汁が治癒にすごく大事らしい。
変な汁ありがとう！
絆創膏の貼り替えや傷の処置に
何度か通院したので、治療費は合計3800円。
第三位 欠けた歯
右手とマスクのおかげか？
欠けた部分が僅かだったこともあり1日で修復処置完了。
修復にかかった4650円、
修復したとはいえ基本的には不治だし
しばらく知覚過敏に悩んだことを加味して
3位にランクイン。
第二位 ショックを受けた頭
転倒して6日後ぐらいに頭痛の無い日は訪れたけど
そこまで頭痛が続いたことは普通に辛かったし
恐ろしいのはその後
1,2か月ほど「耳クルクルマッサージで何故か激烈に
悪化するニュータイプの頭痛」に悩まされたこと。
頭痛は怪我のように日々治っていってある日
ついに消えるという綺麗なシナリオを辿らないため
2位にランクイン。
治療費はCT代5730円。ということにする。
第一位 陰で全てを受け止めていた左ひざ
生身で体重を受け止めて血を流していた右手にばかり
注意が行きがちだったけど、
転倒時についていた左ひざにもかなりダメージが通っていたらしい。
膝の皿の下に少しでも何かが当たるとﾋｨｨ!!と飛び上がる日々は1か月は続いたし
当時から9か月経った今も膝を地面につくと痛む。
治ってないということで堂々の1位にランクイン。
学生時代に経験がある。
つやつやした密着度の高い床に生膝をつけたまま
ギュッとスライドさせたことにより膝下部分が
急激に伸ばされた形になり、
何かを引きちぎったような痛みが走り、
膝下を地面につけるたびに痛むようになった。
その後、年単位で治らなかったからな‥‥。
膝下は、地味だけど、長い。
来年の春には膝歩きできるようになってるといいな。