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2023年、各月の幸福度ランキング(後半)と、九星気学の検証。


先日は、各国の幸福度ランキングならぬ

の各月の幸福度ランキング前半を紹介した。

下位から発表したので「辛かった月ランキング」みたいになった。

今回は上位になるので、内容も明るくなってくると思う。


同率第5位 6月・10月

ふた月が小数点まで全く同じスコアでランクイン。

6月は定額寄付や定額おやつなど

切りたいなと思っていた契約、

めんどくさくて放置していた粗大ごみ、

PCの容量を圧迫していたもういらないアプリなどを処分、

保管状態がぐちゃぐちゃで使いにくかったシールを整理したりして

とにかくすっきりできた印象。

地味だけど、私はこういうことがすごく嬉しい。

10月はこのブログを始めた。

かれこれ3年ぐらい前からずっとやりたいと思っていたのに

「毎日更新とかできる気がしない‥」

「方向性決まってない‥」

と迷いの森に入って絶対にできなかったことがついにできた。

やりたいことを始めてない自分を責める日々が終わったのは大きい。

ちなみに始めてからも更新とかできる気がしないと毎日思ってたし

方向性も探り探りだった。

過去の自分に言いたい。

見切り発車でいい!

結局、実際にやってみないと方向性は定まらない。

やってみて、初めて自分のできること、

無理なく続けられる範囲がわかるからだ。


第3位 1月

スマートウォッチ、

TickTickなど

びっくりするほど便利なものを発見して使い始めて

「革命だ新年だーー人生が変わるーーー!」

と完全にハイになっていたり

LINEの絵文字制作、

スクラッチアート、

プログラミングの学習、

などやったことのなかったものを始められたことに喜んだ月。

結局、スクラッチアートは頭痛でやめて

プログラミング学習は目的を見失ってやめたけども、

新しい試みが好感触っていう体験は妙に嬉しい。


第2位 3月

推しの誕生日が3月なので

3月は毎年喜んでいる気がする。

推しの推し映画を観に行って最高の出来だったし

推しのビジュアルが過去1自分好みだし

推しの誕生日グッズが過去1良作豊作だし

推しの誕生日配信中、奇跡的に隣人に邪魔されなかったし幸せだった。

推し推しうるせえな私。

でも、幸福度下位の月の冴えない日記の中で

数少ない歓びごとの記述も、推し関連だったりする。

人に伝わりにくい幸せだけど、推しの存在の影響は大きい。

例えるなら、幸せが配当される「株」。

推しに何かあったりした時にダメージを食らうリスクも含めて「株」。


第1位 9月

一言でいえば「解放」。

この月の前月がワースト1位の8月である。

8月の頭痛、暑さ、コバエからの解放が始まった月。

ある人が語った、印象的な解釈がある。

「人生に喜びなどない。不幸から解放された瞬間を喜びと感じているだけだ。」

8月の苦が深かった分、9月の解放の喜びは大きかった。

頭痛のない日が出てきた。

夜には秋風が感じられるようになった。

コバエを見かけなくなった。

ああ。最高。

また、この月は、知らなければこのブログを始められなかった

最大のキーアイテムに出会うことができた。

色々試してきたけど、

iPadほど気軽に絵を描いてアップロードできるツールを他に知らない。

ギッタギタに高かったけど、それだけの価値はあった。

運命のアイテムを教えてくれた父に感謝。


まとめ

ランキング上位を振り返ると

新しい体験、愛する存在、苦からの解放

幸せの鍵となるんだなぁということがわかった。

意外なところは、苦からの解放がすべてを上回ったところだろうか。


検証・九星気学

そして今回の幸福度集計のもう1つの目的として、

九星気学の検証がある。

九星気学は占いの一種で、

一般的な星占いが月ごとに12種類に運勢が分かれるのに対し

九星気学は生まれ年ごとに9種類に運勢が分かれる。

つまり同じ年に生まれた人は丸々みんな同じ運勢よ!!という

驚きのざっくり分類ということになる。

 そんな占い当たるわけねえ!!(°Д° )

と思ってきたんだけど、2020年に、何だか当たってるような気がして

この幸福度スコア付けの開始とともに

試しに検証することにしたのだ。


この乱視みたいなスーパー見づらいグラフ

2022年と2023年の幸福度を重ねて比較してみた図だ。

青色が2022年、ピンク色が2023年の幸福度になる。

点線はそれぞれの年の幸福度年間平均値。

このデータから、九星気学の運勢診断と照らし合わせて

当たっていたと思うポイントと

当たっていなかったと思うポイントを挙げてみた。

当たってたと思うポイント

【2022年は安定して楽しめるけど変化や発展はない娯楽の年】

安定感はわかりやすくグラフに現れてるし、

環境は何も変わらず新しい娯楽だけ開発した年だった。

【2023年は浮き沈みが激しく、大きな変化がいくつもやってくる年】

浮き沈みはわかりやすくグラフに現れてるし、

騒音訴えて初めて状況改善されたし、

ブログを始めて生活スタイル変わったし

職場も部署移動となった。

数年動かなかった石がズゥゥン!!と動いた感じの年。

【2023年は体調不良に要注意、特に8月。】

年間通して頭痛が多かったし、8月の調子の悪さは人生1。

【2023年4月は怪我や事故に特に注意のめちゃくちゃ警戒すべき月。】

生まれて初めて交通事故らしきものを起こして、歯ぁ折れました‥。

【勝負事に出るなら2023年2月!成功する!】

成功した。初めてのメルカリ出品。20品ちかく出して即完売。

優しいお客様ばかり。万単位の利益。


当たってなかったと思うポイント

【2023年3月は気持ちが暗くなり、元気の出ない月】

そうでもない。嬉しい事いっぱいだった。

【2023年7月は買い物運最高!ノリノリの月!】

そうでもない。むしろ買い物ほとんど失敗した。

この月にやった初めての試みも全部裏目に出た感じ。


なぜ、この検証をやってみたかというと

と思ったからだ。

もしも占いが当たるものだったら楽しいじゃないかと。

科学に基づいて検証しても答えが出ない問題はある。

検証できる問題でも答えを出せない頭でもある。

だからこそ占いは「能力に関係なく正しい選択肢を選べる!!?」

希望を抱かせるツールとして魅力的なのである。

検証した結果は私の願望もあってか当たってる寄りの結果だった。

ざっくりした分類の九星気学、ざっくりとは当たる!

ここ2年、九星気学を参考にしてきて思ったのは

「この月は運がいいよ!」として後押ししてくれるのは

行動にブレーキがかかりがちな私に効果的だと思う反面、

「運がいい月だから買わなきゃ!!」

「欲しいものは今月買わなきゃ!!」

と焦って発生する 好運期散財 は悪影響だったと思う。

7月はそれで失敗したし。

振り返りの反省を活かし、

振り回されない程度に活用していこうと思う。

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